最近、新しい生徒さんが増えてきたため、
基本の調理法を取り入れたメニューのお教室でした。
おかゆとおじやを両方炊いて試していただき、
お米から炊く土鍋のおかゆの美味しさを実感。
よもぎ餅を入れて、自家製の梅干しをのせ、
できたてのごま塩やキャラブキ、漬物をトッピング。
体にいいからといって美味しくないものは続かないから、
手間や時間よりも、たまには美味しさを優先して欲しいなぁと思います。
甘酒の作り方をお伝えし、ケのおかずを3品作りました。
甘酒味噌グリルは、水無炊きをしてからグリル。
暦の上では夏といっても、今日のように肌寒い日があったり
冷房で冷えてしまった時は、二度調理を取り入れると体があたたかくなります。
いっぱい作っても飽きてしまうから、
アレンジしてくりまわしできると、
常備菜が目新しくなって嬉しいですよね。
べったら漬けは、塩と塩麹、甘酒を使って。
この時期、激辛の大根は
生だと辛いし、煮ると苦い。
べったら漬けなら子供も喜んでくれます。
小豆の炊き方をお伝えし、
あんこの試食の後、甘酒アイスをアレンジして2種。
肌寒い日にダブルのアイスで冷えたけど、
ごま塩と、自家製の梅干し&たくあんで少しは調和できたでしょうか。
梅雨の不安定な天候に、
こんなクリアメニューを食卓に取り入れると
だるいこともなく、快適に夏を迎えれれますよ。